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「自閉症という謎に迫る」(小学館新書)が発刊されました
当センター竹内慶至特任助教が監修し、当センターの7人の研究者が執筆した「自閉症という謎に迫る」(小学館新書)が発刊されました。
自閉症研究にたずさわる当センターの7名が、語用論、精神医学、分子遺伝学、脳科学、心理学と社会学の立場から自閉症問題、自閉症研究について解説しました。一般読者向けに、やさしく背景を書いていますが、個々の内容は2013年現在の自閉症研究者の理解したところや、直面している大きな問題が矢継ぎ早にでてきます。一つ一つが研究課題となるくらいの重みを丁寧に解説しています。異なる専門分野からのアプローチも本書に深みを与えています。