本文へジャンプ

発達のより早期に、子どものこころの問題に気づき、適切な支援ができれば、自分らしく、社会の中で生き生きと暮らすことができます。連合大学院金沢校は、子どものこころの問題を解決する目的で、発達障がいの治療と発達障がいの悩みをもつ子ども、及び御家族の支援の研究をしています。金沢校には、相手を認識し、記憶し、それに基づく信頼をベースにヒトとヒトとの間に成り立つ関係性、いわゆる社会性認識の生物学的基盤の研究を促進する、「こころの相互認知科学講座」部門が開設されています。また、自閉スペクトラム症当事者と家族及びその人たちを取り巻く社会に対する支援を新しく考え、実行してゆく支援者への高度な教育による育成を大阪大学、浜松医科大学、千葉大学、福井大学と連携して行っています。

入学に少しでも興味のある方は、見学のご希望などお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先はこちら

新着情報

2024.03.01
篠原晴香さん(金沢校D3)の学位が認定されました。論文題名「Early parental deprivation during primate infancy has a lifelong impact on gene expression in the male marmoset brain.」(雄マーモセットの乳仔期における親子分離は脳における遺伝子発現に生涯にわたり影響を及ぼす)
2023.09.29
菱田陽子さん(金沢校D3)の学位が認定されました。論文題名「青年期および成人期の自立・自律性の検討:世代間差と,対人依存欲求および自尊感情との相互関連性の観点から」
2023.09.28
大学院入試説明会(オンライン)を開催します!
令和5年10月26日(木)に大学院入試説明会(オンライン)を開催します。【事前申込み制】→ 詳細はこちら
2023.08.01
令和6年4月に新たに博士前期課程を設置します。→ 詳細はこちら
2023.06.02
傅 品悦さん(金沢校D3)の学位が認定されました。論文題名「Oral Supplementation with Maca Improves Social Recognition Deficits in the valproic acid animal model of autism spectrum disorder」(マカの経口投与は自閉スペクトラム症モデルマウスであるバルプロ酸胎内曝露マウスにおける社会性認識障害を改善する。)

過去の履歴